理科で高得点を目指すには?「ケアレスミスが無いよう見直しを徹底」

理科は努力が結果に繋がりやすい科目です。知識問題で約半分、計算問題も基本的な公式を理解していれば解けるものが多いため、基礎を固めることが重要です。

金沢育英センター 東金沢校 山本和希先生「難しい問題が解けなくても大きく穴を作らない。学校の定期テストでも出るようなレベルの問題はしっかり固めておく姿勢が大事です。」

試験直前の今、特定の分野で点数を落としている場合は、その分野の基本事項から復習し、穴を埋めることが大切です。過去問を解きながら、苦手な分野を克服していきましょう。

理科が得意な受験生は、試験時間に余裕が生まれることもあります。その場合は、ケアレスミスがないか、見直しを徹底しましょう。「全て選びなさい」という問題で1つしか選択肢を選んでいない、化学式を名前で書いているなど、些細なミスで点数を失うのは避けたいところです。

石川県公立高校入試は2日間にわたって実施されます。初日の3月11日には、国語・理科・英語、翌日の3月12日には、社会・数学の試験が行われます。