年齢は「全然感じないんですよね」

Q.僕の1個上でメジャー挑戦する(上原さんは34歳で挑戦)、その年齢は結構気にしているのか?
菅野:

いや、でも、僕は全然感じないんですよね。なんか、前よりもこれが出来なくなったなとか、もちろん、体が起きるまでに時間が掛かるというか準備までの時間がちょっと時間かかったりとか、そういうのはもう仕方ないと思う。例えば、動きの中でこういうことが出来なくなってるとか、そういうのを感じないですし、(年齢を気にせずに、)やれている感じですね。
Q.今シーズンの目標は
菅野:

まずはもう1年間怪我なく、ローテーションを守って30試合以上投げられればいいな、という風に思ってるのでまずはそこを一番の目標にして、後はもうチームがね、やっぱりワールドチャンピオンを狙うと言ってますし、中心にいられるようなピッチングをしていきたい。

背番号19は「ちょうど空いていた」

Q.背番号19は?
菅野:

ちょうど空いてて、いやちょうど空いてたのですよ。18番は監督が使っている。もうそれだったら、上原さんが付けた19番を付けさせて下さいという事で。

菅野は巨人で昨季15勝(3敗、防御率1.67)で最多勝。最高勝率.833をマークし、投手二冠に輝くなどリーグ優勝に貢献。2012年ドラフト1位で巨人入団以来、MVP3回、最多勝4回、プロ野球通算136勝を挙げた右腕は、新天地でも先発投手の一角として期待される。