2月20日、熊本県大津町で男性からの110番通報を受け、警察が強盗事件として捜査していた事案について、警察は強盗の発生事実がなく、虚偽の通報だったと発表しました。
この事案は、2月20日の午前6時25分ごろ、大津町室(むろ)のアパートに住む40代の会社員の男性から「男に金を出せと脅され、刃物のようなものを突きつけられて財布を奪われた」と110番通報があったものです。
警察は直後から、周辺の聞き込みや防犯カメラの確認を進めていましたが、2月27日、強盗の発生事実がなく虚偽の通報だったことがわかったということです。
警察は今後、男性が虚偽の通報をした目的などを調べることにしています。














