オンライン上で長野県外の小学校とつながり、学びの時間を共有しようという参加型の教室が開かれました。
長野市の篠ノ井西小学校で26日に行われた「放課後ハイブリッド探究教室」。

北海道や神奈川県、千葉県など県内外の合わせて7つの小学校の児童がオンライン上でつながり、積極的に授業に関わって学びを深める狙いです。
参加した1年生から6年生の30人の児童は、戦国時代の武将たちが、効率的に戦(いくさ)を進めるために、どのような工夫をしていたかなどを意見を出し合いながら学びました。
参加した児童:
「みんなと考えて、それがいいねと分かった時がとてもすっきりした」

この取り組みは、経済産業省の「未来の教室」実証事業に採択されていて、長野市が共催しています。