明治安田J1・アルビレックス新潟は26日、アウェーで鹿島アントラーズと対戦。
FW矢村健のJ1初ゴールで一度は同点に追いつくものの、後半に勝ち越しを許し、1対2で敗れました。これで2連敗です。
試合は前半10分、鹿島のDF小池龍太にダイレクトボレーを決められ、先制点を奪われる展開に。新潟はなかなか前へのスピードが上がらず、相手に中盤でボールを奪われる苦しい時間帯が続きます。
それでも前半終了間際でした。クロスに合わせたFW矢村健がヘディングシュート。
味方に当たってこぼれたところを矢村が押し込んで同点に追いつき、前半を折り返します。
後半7分、新潟はDF堀米悠斗のクロスにFW矢村がダイレクトで合わせますが、決めきることができません。
その後は鹿島に押し込まれる時間帯が続くと、33分にコーナーキックからオウンゴールで勝ち越しを許します。
試合終了直前、新潟はFW谷口海斗からMFダニーロ ゴメスが合わせますが、キーパー正面。新潟は追いつくことができず、鹿島に1対2で敗れました。