名古屋の金山駅前の商業施設「アスナル金山」が新しい施設へと生まれ変わります。

名古屋市は金山駅北口の商業施設「アスナル金山」を、駅北口の再開発に伴い、2028年2月までに閉鎖すると発表しました。

アスナル金山は2005年の開業以来、約60の店舗やイベント施設を備え、地域の交流拠点として親しまれてきました。
(80代女性)
「(開業当初)すごく発展して、栄よりも中心になるのではと思っていた」
(男子高校生)
「小さい頃からアスナル金山があったので、なくなると悲しい」

アスナル金山を運営する「名古屋まちづくり公社」に市が土地を貸していますが、契約期限の2028年までに公社が施設を解体するということです。