新たな複合施設の整備で、にぎわいを創出できるか

アスナル金山近くで街の変遷を見てきた寺の住職は今回の閉鎖について。

(休玄寺 近藤潮昭さん)
「アスナルは昔、駐車場・操車場で何もない広場だった。アスナルができて人の出入りが多くなって活気が満ちて。都市計画で(閉鎖の)話を聞いたので非常に残念」

(イメージ図) 提供:名古屋市
(イメージ図) 提供:名古屋市

名古屋市によりますと「アスナル金山」の跡地には民間と共同で、オフィスや商業施設、ホールなどを備えた複合施設を整備する計画です。

事業の着手は2032年度の予定で、完成時期については未定だということです。

金山駅周辺は今後、名古屋駅、栄エリアに続く“第3のエリア”としてにぎわいを創出できるのでしょうか。