海上物流の大切さを学んでもらう出前授業が山口県下関市の小学校で行われました。
授業は、海に囲まれた下関市で暮らす子どもたちに海上物流の大切さを学んでもらおうと、船舶向けの電子機器メーカー「JRCS」が行いました。
川棚小学校5年生およそ60人が日本の貿易量の99.6パーセントが船で運ばれていることや「船で一度に運べる2万個のコンテナは飛行機で運ぶとしたら1800機必要になる」などの海上物流の重要性を学んでいました。
男子児童
「もし日本から船が消えたら生活が不便になるとかもバナナだったらフィリピンから来ていることが分かりました」
JRCS 岡元美穂 広報課長
「たくさんの貨物を一度に運べますので環境にも配慮した輸送手段だと思っています」
また、「下関港ではパプリカの取り扱いが全国1位」ということも紹介され驚きながら、海上物流について学んでいました。
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