ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者が、増加しています。

長野県によりますと、2月23日までの1週間に確認された感染性胃腸炎の患者の数は、1医療機関あたり7.83人で、前の週から2.59人増えました。

保健所別では松本市が12.17人と最も多く、次いで長野市が11.45人、長野が11.33人、北信が10.00人などとなっています。

全県にノロウイルス食中毒注意報も出されていて、県では手洗いの徹底や食品の取り扱いに十分注意するよう呼びかけています。