長崎県内で生産された花の美しさを審査する品評会が、諫早市で開かれました。

県の花き振興協議会は生産技術の向上をめざして年に1度、品評会を開催しています。

審査員「ご意見を」「茎もしっかりして、葉っぱもきれい」

25日、およそ300点ある花の色付きやボリュームを市場の担当者らが審査しました。

最高賞には、西海市の竹尾雄二さんが出品したバラ「アヴァランチェ」が選ばれました。

長崎花き園芸農業協同組合・松下善光代表理事
「長崎の花はバラエティ(豊かで)なんでもあります。物価高の中で消費者の方に花を一本でも家に飾っていただきたい。」

見物した女性「きれいねえ」

26日に諫早駅では出品された花が1束1000円で販売され、受賞した16点は、27日から県庁に飾られるということです。