FIBA=国際バスケットボール連盟の理事が、10日、長崎市に建設中のスタジアムシティを視察しました。

視察に訪れたのはFIBAで理事を務めるインゴ・ヴァイス氏です。
FIBAは毎年Bリーグの視察で日本を訪れていて、今年はヴァイス氏が長崎のスタジアムシティプロジェクトに興味を持ったこともあり、長崎訪問が決まりました。

ジャパネットホールディングスが長崎市幸町に建設中のスタジアムシティは今年7月に工事が始まり、現在、基礎工事が行われています。


開業予定は2024年秋で、長崎ヴェルカの試合が行われるおよそ6,000席のアリーナも建設されます。

FIBA=国際バスケットボール連盟 財務担当理事 インゴ・ヴァイス氏:
「FIBAとしてはこのようなプロジェクトは日本各地・アジア各国・世界的にも一つの金字塔として広がることを願う」
長崎ヴェルカの岩下社長は「やろうとしていることは間違いないと感じられたので、それにふさわしいクラブにしていく」と意欲を見せました。