国公立大学二次試験の前期日程が始まりました。広島県内では5つの大学で、受験生が希望の春に向けた試験に臨みました。

広島市安佐南区の広島市立大学でも、受験生たちが足早に会場へ向かっていました。

受験生「不安というよりは、きのう自分なりにやれることはやったので、これでダメなら仕方がないという気持ちやっています」

受験生「長かったですね。しんどかったです」「やってきたことを精一杯出せるように頑張りたい」

試験会場では監督者から注意事項の説明があり、受験生は緊張した面持ちで開始の合図を待っていました。

広島市立大学では3つの学部で225人の定員に対し665人が志願。倍率は、およそ3.0倍です。

広島県内の国公立大学の、前期日程の合格発表は、来月5日から8日に行われる予定です。