長野県内で1月中に確認されたSNS型の投資詐欺とロマンス詐欺は10件で、被害額は1億6000万円余りに上っています。
県警のまとめによりますと、1月に確認されたSNS型投資詐欺、ロマンス詐欺はそれぞれ5件ずつで、ロマンス詐欺が2024年の同じ時期より4件増えました。

被害額は1億6000万円余で、2024年よりおよそ6600万円増えています。

ロマンス詐欺では、3件が被害者のSNSアカウントをたどってのダイレクトメッセージによるもので、そのほかの2件はマッチングアプリを利用したものだということです。
投資詐欺は、5件全てが、投資関連の広告にアクセスしたことで被害に遭っていて、警察は、インターネットやSNS上の投資話は詐欺を疑うよう呼びかけています。