国公立大学一般入試の前期日程が25日から始まり、受験生が関門に挑んでいます。このうち、仙台市の東北大学では会場に入るまでの間、参考書で復習に励む受験生の姿が見られました。
宮城の受験生:
「緊張せずリラックスして受けたいと思う」
山形の受験生:
「自分が一番頭が良いと思って(試験に)臨みたい」

25日は午前10時からすべての学部で外国語が、午後からは学部ごとに国語や理科の試験が行われ、試験は26日まで続きます。10の学部の定員1630人に対して志願者数は4617人、志願倍率は2.8倍となっていて、2024年を0.1ポイント上回っています。宮城県内では宮城教育大学と宮城大学でも試験が行われていて、合格発表は東北大学が3月9日、宮城教育大学が3月7日、宮城大学が3月6日です。