高齢者などを対象にした健康教室が新潟県 阿賀野市で24日開かれ、大学生らが考案したオリジナルの運動を通して高齢者と交流を深めました。
およそ30人の高齢者らと交流したのは新潟医療福祉大学の学生と新津高校の生徒たちです。

高齢者の脳の活性を促すため、じゃんけんや手を使うゲームを学生らが考案し、参加した人たちは楽しみながら実践していました。

【参加者は】「朝ラジオ体操やったり今朝も散歩したりやってますので続けていきたいなと」

【新津高校 2年生】「私たちが提案した緩和ケアとかを家でも毎日でも続けてくれたらすごくうれしい」

【新潟医療福祉大 2年生】「自分の楽しいことをいつまでも長く続けられるようにこうした活動をもっと広げていけばいいなと思いました」

この取り組みは新潟医療福祉大学が新津高校と高大連携協定を締結している一環で行われ、今後も地域住民との交流を深めていきたいとしています。
