ロシアによるウクライナ侵攻から3年となり、ヨーロッパ各国をはじめとする首脳らが24日、首都キーウに集まり、支援について話し合いました。

アメリカがロシアとの話し合いを進める中、現地では、ヨーロッパやカナダの首脳らが、ゼレンスキー大統領とともにウクライナ支援を話し合う会合を開きました。

日本からは石破総理がオンラインで参加し、「当事者であるウクライナが関与する形で、公正であり、そして永続的な平和を一日も早く実現することが重要」と述べました。

ゼレンスキー氏はアメリカも含め、「世界中の人々が団結している」「2月24日はプーチンにとって良い日にならなかった」と強調しました。

このあと日本時間の午後10時ごろ、G7首脳によるオンライン会議が開かれる予定です。