
きょう24日(月)の広島県内は、未明~明け方を中心に活発な雪雲が流れ込み、沿岸部でも積雪しました。広島市も一時2センチの積雪を観測しました。八幡では積雪が170センチを超え、今季一番の積雪の深さになりました。午前中は雪の影響もあり気温の上がり方は鈍かったですが、午後は日差しが届き、各地で気温が上がりました。それでも広島市中区の最高気温は7.1℃と真冬並の厳しい寒さでした。

25日(火)昼前頃にかけて快晴の空広がる 寒波の名残で朝の冷え込み強烈 凍結によるスリップ事故注意

大陸から高気圧が移動し、あすの前半は特に快晴に近い空が広がるでしょう。午後は徐々に雲が多くなる見込みです。空気が非常に乾燥するのでご注意ください。



注意が必要となるのが、あす朝の厳しい冷え込みです。こんや遅く~沿岸部も含めて広い範囲で氷点下になり、特に山沿いや内陸部では-5℃以下の時間があす朝にかけて長くなります。路面や水道管の凍結に注意が必要です。車の運転の際はスリップ事故に十分ご注意ください。また、歩行中の転倒事故にも注意していただき、時間に余裕をもって行動してください。



寒波の影響はきょうまでで、あす以降は日差しが届き寒さが緩みます。特に今週後半は北部でも15℃を超える日があり、各地で4月並みの暖かさになります。今週は気温変化が非常に大きいため、体調管理には十分ご注意ください。





