3連休最終日のきょう、山口県周南市のJR徳山駅には手作りの遊び場が登場しました。多くの親子連れでにぎわったその遊び場とは、巨大迷路です。

迷路では、周南市に関するクイズや遊びに挑戦。ゴールへのキーワードを集めて脱出を目指します。

迷路は、幅10メートル奥行き7メートルほど。

子どもに遊び場を作って、周南市を好きになってもらおうと、市民ボランティアなどがおよそ1か月かけて手作りしました。

廃材などを利用していて、有名な工場夜景を再現したこちらは牛乳パックでできています。

このイベントは徳山駅前図書館の開館7周年にあわせ企画されたもので、2月23日からの2日間で200人以上が訪れました。

市内から
「いっぱい問題とかあるからたのしいクイズを解いてゴールしたい」

すべてのキーワードを集めると、「しゅうなんし」になります。

子どもたちは迷路を通して、地元への理解と愛着を深めたようです。