子供「一番大切にしているコツってなんですか」


朝原宣治さん「一番何が大事かっていうと、その日はそんなに変わらないです。勝負は決まっていて、そこまでの準備がすごく大事。それがうまくいけば気持ちもよし、今日はいけるってことで頑張れるので、一番大事にしているのは毎日の積み重ね、準備を大事にしています」

◆「スポーツ皿回し」全国大会

一方、北九州市では大道芸を自由にアレンジした「スポーツ皿回し」の全国大会が開催され、10歳から86歳までの約40人が参加しました。


参加者「長崎県からきました。マイ皿です」「愛知県からきました。前回も優勝できたので今年も優勝したいです」


スティックを使ってどれだけ長く皿を回せるか、手や足を使って一度に何枚の皿を回せるかなど、10種目の競技が行われ合計ポイントで順位を決めます

参加者「緊張して、いつもしていることができなくなったりしていたけど、できるところもあって良かったです」


RKB下濱美有「私も30分の猛練習の末、皿回し名人になりました。皿回し楽しいです」

こちらは皿を回しながら50メートルを走る「プレートランニング」。参加者は皿を落とさないよう集中力を高めながら、体育館を必死に駆け抜けました。


日本スポーツ皿回し連盟 播本洋平会長「コロナでできるか心配でしたが、皆さん楽しそうで良かったです」

10日は、子供から高齢者まで多くの人がスポーツを楽しみました。