長野県内では火事が相次ぎ、長野市では23日夜、住宅地で2階建ての民家が焼けました。
火事があったのは長野市三輪の住宅で、23日夜9時半ごろ「玄関から火が出ている」と近くの住民から通報がありました。

火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、木造二階建ての住宅を半焼しました。
警察によりますと、家には男性がひとりで暮らしていて、出火当時は家にいたもののけがはありませんでした。
現場は、長野市北部の住宅地で消防車など11台、およそ30人が出動しました。
一方、23日夜は上田市越戸の廃棄物中間処理場でも廃材や油圧ショベルなどが焼ける火事があり、12時間近く経った24日午前10時前に鎮火しました。
警察などが火事の原因を調べています。