砥部焼の窯元の作品が一堂に集まる恒例の「テント市」が22日から始まり、訪れた人たちが、お気に入りの品を購入していました。

愛媛県砥部町の砥部焼陶芸館で始まった「テント市」。
11回目となる今回は地元の17の窯元が出店し、およそ5万点の作品が並びます。期間中は店内のものも含め、お値打ち価格で購入することができます。

訪れた人たちは、マグカップや皿などを手に取ってはお気に入りの品を購入していました。

(西条からの買い物客)
(すごい量ですね)
「こんなに買うとは思いませんでしたね、あらーっと思った」
(ほかも見ていく?)
「車に置いて、またぐるーっと回って」

(松山からの買い物客)
「使いやすいのがいいですね、酒が好きなので。えーとね、口元の形がすごくフィットするやつがあるんですよ」
(あるんですか?)
「あるんですよ」

また今回は、徳島の伝統工芸・藍染めの作品も併せて展示・販売されています。
この砥部焼「テント市」は、24日まで開かれます。