空飛ぶクルマの搭乗体験やデモ飛行の見学を楽しむことができる「空フェスおおいた」が大分県豊後大野市で開催されました。

「空フェスおおいた」は空飛ぶクルマを身近に感じてもらおうと、県が開催したものです。会場となった豊後大野市の県央飛行場では、中国メーカーが開発した空飛ぶクルマの無人デモ飛行が行われました。また、22日は実際の機体に乗り込んで記念撮影できるイベントもあり、多くの親子連れが、近未来の乗り物に思いを馳せていました。

(来場者)「迫力があってすごかった」「居心地がよかったし座り心地もよくて中もきれいでした」「いつかは空飛ぶクルマに乗ってみたいです」

県はJR九州やスカイドライブと連携協定を結んでいて、2028年度に空飛ぶクルマの実用化を目指しています。