復興のシンボルとして2019年2月に開業した宮城県山元町の農水産物直売所で、22日から6周年の感謝祭が始まり、訪れた人が特産のイチゴを買い求めました。

山元町坂元の「やまもと夢いちごの郷」で22日から始まった6周年記念感謝祭。
特設会場には、22日朝に収穫された「もういっこ」や「にこにこベリー」といった9つの品種のイチゴが並び、市価よりも1割から2割ほど安く販売されています。
訪れた人たちは試食のイチゴを味わいながら色や見た目などを見定め、お目当てのイチゴを買い求めていました。

丸森町から訪れた人
「イチゴ食べごろなので。そのまま生で(食べます)」
福島・いわき市から訪れた人
Qきょう何時に出てきたんですか?
「朝6時。これ皆さんにあげるの」

この感謝祭は24日まで開かれる予定で、イチゴはなくなり次第販売終了となります。