来年度で閉校となる山口県長門市の通小学校で21日、最後となる「鯨唄引き継ぎ式」がありました。

長門市の通小学校では、かつて盛んだった古式捕鯨の文化を受け継ごうと地元に伝わる「鯨唄」を継承しています。
児童
「クジラが来たぞ、でっかいぞ」

全校児童6人は鯨唄保存会の指導を受け、地域の行事などで唄を披露しています。
学校は来年度で閉校となるため今回が最後の鯨唄引き継ぎ式です。
「祝え目出度」と「朝のめざめ」を全校児童で唄いました。
これまでは2曲でしたが、今回は「今年は幸せ」という曲を加えて3曲披露しました。

卒業を控えた6年生から5年生にはっぴが手渡されました。
最後の引き継ぎです。
指導してくれた保存会にも感謝を伝えました。
6年生
「このように自信と誇りを持って唄えるようになったのは鯨唄保存会の皆さんのおかげです」
在校生にも生き生きと唄いついでほしいと願いました。
6年生
「来年でこの学校は閉校してしまうけど、これからもずっと頑張ってほしいです」

来年度は引き継ぎ式はありませんが、在校生4人が練習の成果を発表する場を設けたいとしています。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









