富士北麓地域で外国人観光客によるレンタカーの事故が増加していることを受け、警察と山梨県などが合同でレンタカーの利用者に注意を呼びかけました。

富士河口湖町で行われた街頭活動には警察や県などから約20人が参加しました。

参加者はレンタカーを利用する外国人観光客にスマートフォンでバーコードを読み込むと事故の発生場所が表示されるマップの利用方法を説明しました。
そして安全運転を心がけるよう英語で呼び掛けていました。

富士北麓地域では去年、外国人観光客が運転するレンタカーの物損事故が前の年の1.8倍となる765件発生し、警察などは今後も事故防止に向けた取り組みを実施することにしています。