新潟県内は山沿いを中心に雪が降り続いていて23日にかけて大雪となる恐れがあります。十日町市ではまた雪崩が発生し国道353号が通行止めとなっています。
上越市では未明から雪が強まり、21日午前11時までの12時間に16センチの雪が降りました。

積雪も増え、10日ぶりに1メートルに迫るなど各地、平年の2倍近い積雪となっています。

十日町市では今週16日に続き、ほぼ同じ場所で雪崩が発生し国道353号が前回と同じ3キロにわたって通行止めとなっています。

巻き込まれた車はないものの、通行止め解除の見通しはたっていません。

冬型の気圧配置は続き、中越では22日から23日にかけて山沿いを中心に、平地でも大雪となる恐れがあり、22日朝までの24時間に山沿いでは最大60センチ、平地でも最大30センチの降雪が見込まれています。

なお、関越道は今夜9時から22日午前5時まで除雪の為、上り線の一部が通行止めとなります。
