アメリカのトランプ大統領が「相互関税」の導入を表明したことについて、中国政府は「WTOのルールに違反している」と反発しました。
トランプ大統領は13日、アメリカの輸入品に高い関税を課している国などに同様の関税を課す「相互関税」を導入するための命令書に署名しました。
これについて、中国商務省の何亜東報道官は20日、次のように批判しました。
中国商務省 何亜東報道官
「こうしたやり方はWTOのルールに違反し、多国間貿易体制を無視するものでもある」
何報道官は「関税戦争に勝者はいない」との認識を示したうえで、「アメリカ側は誤りを正し、各国との平等な協議を通じて解決策を見つけるべきだ」と反発しています。
また、トランプ大統領が中国と新たな貿易協定を結ぶことが「可能だ」と発言したことについて、中国外務省の郭嘉昆報道官は「米中の経済・貿易問題について中国側はすでに立場を明らかにしている」としたうえで、このように述べました。
中国外務省 郭嘉昆報道官
「私たちはアメリカ側が一方的に追加関税を課すやり方に断固反対する」
そのうえで、「両国は対話と協議を通じて懸念事項を解決すべきだ」とけん制しました。
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