日本の戦後復興に尽力した白洲次郎と妻・正子の遺品などを集めた展示会が広島県三次市の奥田元宋・小由女美術館で始まりました。

1902年に生まれた白洲次郎は、若くしてイギリスに留学し、実業家となりました。終戦直後、GHQとの折衝に当たり、日本国憲法の成立に関わるなど、戦後復興に尽力したことで知られています。

会場には、次郎と、随筆家の妻・正子のついのすみかとなった「武相荘」に残された家具や服、写真などが展示されています。お互いの個性を尊重し合いながら激動の時代を過ごした2人の生き様をたどることができます。

奥田元宋・小由女美術館 吉川昌宏 学芸員
「武相荘での2人の暮らしの雰囲気を感じてもらいながら、家具、収集品、2人が好んだコレクションなども展示しているので、そういったところをぜひ楽しんで見ていただきたいなと思います」

企画展「白洲次郎と白洲正子」は4月15日まで奥田元宋・小由女美術館で開かれています。