サッカー元日本代表で日本サッカー協会会長の宮本恒靖さんが山口市役所を訪問。
サッカーの普及について意見を交わしました。

宮本恒靖会長は、日韓ワールドカップ日本代表のディフェンダーでガンバ大阪などで活躍したあの宮本選手です。
2024年、日本サッカー協会の会長に就任し、サッカーを取り巻く環境を把握しようと全国を視察しています。
山口県は28番目の訪問となりました。
日本サッカー協会は全国的に減少傾向にあるサッカー人口を増やすことに力を入れています。

2月23日にホーム開幕戦を控えたレノファ山口について「チームの活躍が県民を明るくする大事な存在」その意義を強調しました。
日本サッカー協会・宮本恒靖・会長
「試合を見に来たファンの人がもう一回見に行きたいなとか応援したいなと思ってもらえるようなプレーをぜひやってほしい、その人たちの心をつかんでほしいなと思います」

宮本会長は、レノファのホーム開幕戦を応援しようと、職員がユニフォームを着て業務にあたる様子を見学。
県内サッカーの盛り上がりを感じたようです。