名古屋市は、地下鉄東山線の名古屋駅から伏見駅の間で検討してきた「柳橋駅」の計画を凍結することを決めました。
「名古屋の台所」として、食文化を支えてきた柳橋中央市場。この周辺には一度は幻になった新駅計画がありました。それが「柳橋駅」構想です。

地下鉄東山線の名古屋駅から伏見駅の間に「柳橋駅」を作るこの構想は、東山線開業前の1954年にも検討されましたが、需要が見込めないことから見送りに。
それから60年以上が経った2014年、リニア開業を視野に再び計画が浮上し、河村前市長は設置に前向きな姿勢を示していました。
