TBSテレビ
18日、俳優・宮世琉弥さん初の単独主演映画『顔だけじゃ好きになりません』（3月7日(金)全国ロードショー）先行上映付きファンミーティングが行われ、宮世さんをはじめ、久間田琳加さん、中島颯太さん（FANTASTICS）、米倉れいあさん、耶雲哉治監督が登壇しました。
本作は、累計200万部を突破し、連載中の大人気少女コミックを実写化。“推し”とそのSNSを運営する“中の人”になったヒロインの新体験型ハイスピードラブコメディです。
宮世さんは“去年の夏ごろ撮影していて、（今日まで）あっという間ですね。実感は、今日の朝からワキワキです。ワキワキ”と、独特の擬音語で嬉しさを表し、中島さんは“ゆってぃさん以来の？”とツッコみ、2人の仲の良さが窺えました。
久間田さんは宮世さんの印象について、“おしゃべりで盛り上げ役。いつも明るかったです”と称賛。すると宮世さんは、“それホントにいいと思ってる？今日もロケバスで皆で移動してきたんですけど、僕、車の中でずっと喋っちゃうタイプ。途中から聞いてなかったよね？（笑）”と苦笑いで責めて、会場からは笑いが起こりました。
そして宮世さんは“この作品に携わることができて、今まで僕は、皆さんの前に立つ側で「推す」ってどういうことなんだろうって感じたことがなかったんですね。この間、街を歩いてたら、カバンに芸能人さんの写真をつけてる方がいて。その写真を見ながらお店に並んでる人が、その芸能人についてめちゃくちゃ喋ってるんですよ。「推す力」っていうのはこういうことなんだろうなっていうのが実感できた”と、ファンの日常に遭遇したエピソードを明かしました。
続けて、“この作品は、皆さんの気持ちを表してると思いますし、「SNSの中の人」っていう夢のようなシチュエーションでもあり、現実味がある作品でもある。3月から春休みになる方もいると思うんで、1日5回は観に行ってください！”と、お茶目にアピールしました。
【担当：芸能情報ステーション】
