上空約1500メートルの寒気は北陸で-10度前後 週明けまで続く見込み
強烈な寒波は、週明けまで続きそうです。上空およそ1500メートルの寒気の予想です。19日は北陸の上空はマイナス12度ほどになりそうです。

平地で雪になる目安が上空1500メートルで-6度とされていますので、雪をもたらす気温です。
-10度前後の状態は24日(月)から25日(火)ぐらいまで続くでしょう。
さらに上の上空およそ5500メートルですと、19日はマイナス36度ぐらいとかなり低く、上空との気温差が大きく大気の状態が非常に不安定になりそうです。

雪雲が発達し、山地を中心に大雪になるおそれがあります。金沢の週間予報ですが、最低気温は氷点下の日が多いでしょう。

雪の降りやすい状態、厳しい冷え込みは今後1週間は続く見込みで、注意、警戒を続けてください。