ミャンマーにある中国系犯罪集団の特殊詐欺拠点に監禁されていた日本人の16歳の少年が、「命令に背いた罰として腕立て伏せをさせられたり、電気ショックを受けたりした」と証言していることが新たに分かりました。
ミャンマー東部ミャワディの特殊詐欺拠点に監禁されていた日本人の16歳の少年は今月12日、タイ当局に保護され帰国しました。
タイ当局関係者によりますと、少年は高校生で、秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」を通じて海外の仕事に応募し、去年12月に1人でタイに入国。その後、別の人物が手配した車で国境周辺の街に向かい、ミャンマーへ渡ったということです。
犯罪集団の拠点では、警察官や検察官などを装い、日本人を標的にした詐欺を強要され、中国人らの命令に背くと「腕立て伏せをさせられたり、電気ショックを受けたりした」ということです。
ミャンマーの特殊詐欺拠点をめぐっては、1万人以上の外国人が監禁されているとみられ、タイ警察幹部は「ほかにも多くの日本人がいる」としています。
注目の記事
【講演全文・前編】3・11当時の気仙沼警察署長が「決断と後悔」語る【東日本大震災15年】

「検診の痛みは、治療の100分の1」私が子宮頸がんで失った、腎臓と、自由と、子どもとの時間 放送作家・たむらようこさん

「汗くらいで」と言わないで…日本人の10人に1人、大量の汗が止まらない多汗症の悩み【報道特集】

南極の氷が「最大42キロ」後退 失われた面積は「東京、神奈川、千葉、埼玉に匹敵」30年間の衛星データで判明 将来の海面上昇に警鐘

長髪の熊本県職員パパが「髪のドナー」になった日 きっかけは亡き義母を支えた“日常”

ホームから転落した妊婦… 救ったのは高校生 「ためらいなかった」 電車到着5分前の“救出劇” SNSを通じて奇跡の再会









