首位にいた8月。森下自身は10勝5敗と自己最多に並ぶ白星をマークしていましたが終わってみれば10勝10敗。過去の自分を超えることは出来ませんでした。勝負所で勝てなかった責任に加えて森下はチームに対して「ある」危機感を覚えました。
森下暢仁 投手
「一人一人が自覚してやらないと強くならないと思いましたし誰かに任せるのではなく皆でという思いで言いました。チームが勝たないといけない所で勝てなかったのは事実、そういう所でしっかりと勝たせられるように試合づくりが出来なかったので本当に申し訳ないなという気持ちと昨シーズンの事は帰ってこないので今シーズンはそのようなことがないように」
そんな森下が優勝とともに経験していないのが「開幕投手」です。ことしは5年連続で開幕投手を務めた大瀬良や昨シーズンの勝ち頭床田との三つ巴と言われています。キャンプも半分が過ぎたイマ、森下の心境は・・・。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









