ボディービルの世界大会で入賞した三次市の女性が17日、広島県知事を表敬訪問しました。

広島県三次市の河野智恵子さんです。

河野智恵子さん
「筋トレを初めて2年で日本代表に選ばれた。結果はついてくると思い、笑顔でステージに立った」

2024年12月、「IFBB世界女子フィットネス選手権」が東京で開かれました。日本代表として出場した河野さんは、年齢別の部で決勝に進出しました。競技では、筋肉の大きさだけでなく、美しい体も求められます。

そこで体脂肪率を4%台まで絞り込み、華麗なポージングを披露しました。結果は4位入賞でしたが、現状に満足していません。

河野智恵子さん
「一番きれいなメダルがほしい。5年以内に叶うよう動きたい」

三次市のジムでトレーナーもしている河野さん。はじめは、肩こり解消などを目的に始めたトレーニングも気づけば、8度の優勝につながる原動力となっていました。

河野智恵子さん
「きついトレーニングや食事を頑張った先に自信や新しい発見があるかも」

次の大会に向け、身体と心を極限まで鍛え上げます。