17日午後、愛媛県西条市小松町の石鎚山のふもとにある県道の斜面が、崩れているのが確認されました。
人的被害はないと見られるものの、午後4時現在、観光客6人が孤立状態となっています。
県によりますと斜面が崩れたのは西条市小松町の県道「石鎚伊予小松停車場線」で、午後1時頃、警察から連絡を受けたということです。
崩れた幅は20メートルほどで、人的被害はないと見られるものの、午後4時現在、奥には車5台と、登山中の人も含め観光客6人が取り残され、孤立状態になっているということです。
こちらに迂回路はないため、県は重機で土砂の撤去を急ぐ一方、消防が高知県に防災ヘリコプターの出動を要請し、救助にあたっています。
【続報】
午後6時現在、2人が救助され1人が自力で下山、また2人が救助隊と下山予定で、1人は車中泊を希望しているということです。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
