
▼模擬訓練スタッフ「歩きながらどこが入りやすくて見えにくいか教えてほしい」
▼参加した子ども「ここら辺とか」「わっ、びっくりした~」「すみません、お名前聞いてもよろしいでしょうか?」
行方不明者役の女性を無事、発見しました。
▼参加した子ども「児童館、案内するのでついてきてください」
地図や行方不明者の詳しい情報のあるグループは早めに捜索を終えた一方、情報が少ないグループは時間内に探し出すことができませんでした。
▼大名小学校区まちづくり協議会 稲嶺安洋 会長「この辺、確かに隠れて入ったら探しにくいなってところがいっぱいあって。それを今回、ベースに探したので探しやすかったというかポイントとなる場所を把握しやすかったです」

▼県認知症行方不明者家族の会 安慶名達也 代表「自治会含め地域の方々がすべて共有化できることで、これからの認知症行方不明者の数はぐっと減らすことができると思います」
大切な人がいなくなった時に、地域でできることは何か。まち全体で、支え合い助け合う取り組みが始まっています。
