オリオールズの菅野智之(35)が日本時間18日、キャンプ合流2日目はユニホーム姿でグラウンドに登場した。
多くの選手が黒のトレーナーやTシャツで練習する中、菅野はユニホーム姿で現れて、19番をメディアに披露。「明日はブルペンに入る予定なので、ユニホームを着て投げようかなと」と新ユニホームの着心地の確認も行った。
ウォーミングアップ中にはチームメイトから「オゲンキデスカ?」と日本語で話しかけられ、「元気です」と返すなどコミニュケーションをとっていた。キャッチボールでは約60mの距離を投げて、最後は約18.44m(投手と捕手間の距離)で相手を座らせて、カーブも確認した。「カーブ投げれば調子が分かるんで。バロメーターにしてやっています」と話し「キャッチャーの人も抜けも良くて、いいカーブだよって言ってくれたので。僕の投げた感触も良かったです」と語った。
菅野は時差ぼけの調整に苦労していたが「だいぶ体も起きてきましたし、明日はブルペンの準備としていい1日が送れたと思います。昨日が50%だとしたら70%くらいまで戻ってきたので、また今日しっかり帰って休めばそろそろ大丈夫なんじゃないかなという気はしています」と笑顔を見せた。














