鳥取県内の主な観光地や施設で自動的にWi-Fiに接続される、そんな便利な環境、「TOTTORI Free Wi-Fi」を県が整備に乗り出しています。
県内を回る観光客にとってこれほど便利なものはありません。
日野彰紀記者
「鳥取の空の玄関口、鳥取空港です。ありました、ここに、TOTTORI Free Wi-Fiを示すステッカーです。」
10数年前から整備が進められた県の公衆Wi-Fiの更新に合わせ、
新たに導入されるのが「TOTTORI Free Wi-Fi」。
1月27日、鳥取砂丘コナン空港のほか、鳥取砂丘、かにっこ館、わらべ館など主に県営施設の9エリアで
まずスタートしました。
利用方法は簡単、ステッカーのQRコードを読み取って専用サイトからスマホなどにプロファイルをダウンロードすれば登録完了です。
これでアクセスポイントに自動接続、フリーですから利用料はかかりません。
鳥取県デジタル基盤整備課 板野央輝課長
「国際認証規格であるOpenRoamingに対応しておりましてですね。」
「基本的には一度プロファイル、証明書の方を設定していただけたら、OpenRoamingの対応しているアクセスポイントでは自動で接続されて、特にエリアに入ったらそのまま使えるということで、大変便利で安全に活用していただけます。」