サッカーJ2リーグが、15日に開幕します。ベガルタ仙台は、サガン鳥栖とアウェーで対戦。5年ぶりのJ1復帰を目指すシーズンが始まります。

就任2年目の森山佳郎監督のもと、15日にサガン鳥栖との開幕戦に臨むベガルタ仙台。今シーズンは、11人の選手を補強。そのうち、9人が25歳以下と若返りが進みました。

新キャプテンの郷家友太選手は、若いチームに手ごたえを感じています。

ベガルタ仙台 郷家友太選手:
「クロスの形からや3人目の動き出しだったり、いろいろな(攻撃の)バリエーションが、このキャンプで見られたと思う。サガン鳥栖は、昔からハードワークをするチームだと思っているので、そこ(ハードワーク)の所で負けないことが大事になってくると思う」

ここ6年、リーグ開幕戦で引き分けが続くベガルタ。森山監督は、2025年も拮抗する試合展開を予想しています。

ベガルタ仙台 森山佳郎監督:
「かなり、かたいゲームになると思うので0対0でできるだけ長い時間戦いつつ、後半のメンバーも含めて、ワンチャンスを決めて、1対0のゲームになるのではないかと思っている」

ベガルタが、開幕戦で対戦するサガン鳥栖は、昨シーズンまでJ1で戦っていたチームです。鳥栖相手にどのようなプレーを見せるか。試合は、15日午後2時、キックオフです。