日本野球機構とNPBエンタープライズは14日、3月5日と6日に京セラドーム大阪で行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本 vs オランダ」のメンバー28人と全選手のコメントを発表した。
2023年のWBCで世界一を経験したメンバーからは宮城大弥(23、オリックス)が唯一の代表入り。今回は代表メンバー28人中20人が初選出の“新生侍ジャパン”となる。最多は水谷瞬(23、日本ハム)らを擁しリーグ2位となった日本ハム、4年ぶりのリーグ制覇を果たしたソフトバンクでいずれも4人ずつ選出された。その他には大山悠輔(30、阪神)が6年ぶりの招集、昨季最多奪三振のタイトルを獲得した今井達也(26、西武)やリーグ最多163安打を放った長岡秀樹(23、ヤクルト)らも名を連ねた。
【全選手コメント】
宮城大弥
「選んでいただきとても光栄です。これからの自分の野球人生の中でも、間違いなくプラスになることばかりだと思いますので、日本の代表として誇りを持って投げたいと思います」
曽谷龍平
「選出していただき、びっくりしたというのが率直な気持ちです。目指していた場所でもありますので、よっしゃ!やってやるぞという思いです。色んな人から色んなことを聞きたいですし、これまでやってきたことを出すだけだと思いますので、自分が出せるものを全て出せるようにしっかりと準備していきます」
種市篤暉
「まずは選んでいただき光栄に思います。 昨年に引き続きになりますが、侍ジャパンには色々な素晴らしい選手がいますので刺激をもらいながら、自分のレベルアップにつなげていけたらと思います。投げる時は自分らしいピッチングを披露したいです」
常廣羽也斗
「このような評価をしていただいた事に感謝して、チームのために精一杯投げます。応援よろしくお願い します」
齋藤友貴哉
「日の丸はいつか背負ってみたいと思っていたので、とても光栄です。アピールポイントである真っすぐで、相手をねじ伏せたいです。 すごい選手たちばかりですが、 チームの勝利に貢献できるように腕を振っていきたいです」
橋本侑樹
「選出していただき、大変嬉しく思います。自分の持ち味をしっかり出して全力でアピールしていきます」
大津亮介
「ひとつ目標にしていた日本代表でプレーできることを嬉しく思います。そして、選出していただいたことに感謝したいです。自分がどこまで通用するのか、自信を持って自分の投球ができるように強い気持ちで挑んでいきたいと思います。結果を求めて、与えられた役割を果たせるように頑張ります」
河野竜生
「選出していただき、すごく光栄に思います。 アピールするチャンスだと思うので、 自分を出せるように 楽しみます。基本的には直球とカットボールの2球種でやってきたので、それがどこまで通用するか、自分を信じて投げたいです」
塹江敦哉
「このような貴重な機会をいただけた事を光栄に思います。 しっかり自分の投球が出来るように精進します」
杉山一樹
「野球人生初の日本代表としてプレーさせていただくことに感謝したいです。自分に求められるピッチングをし、期待に応えられるようにしたいと思います。代表という自覚と責任をもって、結果を求めて頑張っていきます」
今井達也
「選出いただき、率直にうれしい気持ちでいっぱいです。セ・パ両リーグからトップ選手が集まってくるなかで、年齢関係なく多くの選手とコミュニケーションを取り、勝利に貢献できるように僕もがんばりたいと思います。海外の選手に対して現状のピッチングがどこまで
通用するのか試したいですし、そこから学ぶことがあると思うのですごく楽しみです」
石井大智
「代表に選出していただき、光栄に思います。今後においても非常に貴重な経験になると思いますし、まずは自分の今の最大限の力を発揮できるよう、全力で頑張ります」
岸田行倫
「高校時代にも侍ジャパンとして日の丸を背負いましたが、今回トップチームに選んでいただけた事はとても光栄です。代表でも変わらず、チームの為に一生懸命頑張ります」
山本祐大
「率直に選ばれて嬉しい気持ちです。 日本のいいピッチャーが集まるので、彼らを気持ちよく投げさせられる期間にしたいと思いますし、自分自身もいろいろな方に話を聞いて、いい経験にできたらと思います。そして2試合とも全力で勝てるようにやっていきたいと思います」
海野隆司
「まず、 代表に選出していただいたことを嬉しく思います。プロに入団してから日の丸を背負う日がくるこ とを想像もしていませんでした。他球団のトッププレーヤーが集まる中で、より多くのものを吸収し、 成 長できる期間にしたいと思っています。キャッチャーとして、日本代表として強い責任感をもって、堂々 とプレーできるように頑張っていきます」
大山悠輔
「すごく光栄なことですし、なかなかこういう機会はないと思うので、1試合1試合無駄にせず、自分にとってプラスにできるように、色んなことを他の選手から学びながら良い時間にしたいなと思います」
吉川尚輝
「昨秋のプレミア12に続き、選出していただきありがとうございます。昨秋は選んでいただきながらも怪我で出場が叶わず悔しい思いをしました。今回は勝利に貢献できるように頑張ります」
森敬斗
「まさか自分が侍ジャパンのメンバーに選ばれるとは思っていませんでした。チームに貢献できるよう に、自分のできるプレーを最大限出し切ってガツガツ頑張りたいと思います」
長岡秀樹
「この度は侍ジャパンに選出していただき、ありがとうございます。初選出で少し緊張もあるかもしれませんが、自身の成長につなげチームの勝利に貢献したいと思います。精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします」
佐藤輝明
「素直に身が引き締まる思いですし、日の丸を背負うことなので、すごく光栄に思います。 普段対戦できないような投手と対戦できるのは楽しみですし、自分の強みを活かして頑張りたいと思います」
太田椋
「侍ジャパンのメンバーに選んでいただいて光栄です。 短い期間にはなりますが、できる限りいろんな選手と話してみたいですし、しっかりと自分自身をアピールできるように頑張りたいと思います」
廣瀬隆太
「日本代表に選出していただいたことに驚きが大きかったです。選出していただいたからには沢山のことを吸収し、成長できる期間にしたいと思っています。 出場する機会をいただいたときには、とにかく思 い切って自分のプレーができるように準備していきたいです。 日本代表選手として責任と誇りをもって頑張っていきたいと思います」
矢野雅哉
「選んでいただき嬉しく思います。日本代表のユニホームを着てプレーする事は初めてなので、自分の持ち味の守備をしっかりアピールして、次回も選んでいただけるように頑張ります」
高部瑛斗選手
「選んでいただいて光栄に思います。ちゃんと自分のプレー、いいプレーをしたいと思います。とても楽しみです。 頑張ります」
水谷瞬選手
「侍ジャパンに選出いただき、 とても光栄で自信にもなります。野球人生の中で財産になるような経験ができればと思いますし、それをチームに持ち帰って還元できるようにしたいです」
細川成也
「目標としていた場所の一つなので、選出していただき、とても嬉しく思います。 期待に応えられるよう、 がんばります」
梶原昴希
「とても嬉しいですし、自分にとってすごく貴重な経験になると思います。 侍ジャパンのメンバーとして、自分ができる役割をしっかり果たしつつ、いろいろな選手と触れ合う機会でもあると思うので、話を聞いたり、選手の特徴や技術などの盗めるところは盗んでいければと思います」
万波中正
「侍ジャパンの一員としてプレーできること、 大変光栄に思います。 昨年のWBSCプレミア12の代表に 選んでいただきながら出場できなかった悔しさがあるので、 アピールできるようにしっかり準備していきたいと思います」