2025年度から導入路線を検討し、2027年度以降に実証運行

公共交通のバスを巡っては運転手不足に加え残業時間が厳しく制限されるなど、いわゆる「2024年問題」の影響で路線バスが減便されたり、最終バスの時間が早くなるなど市民生活に大きな影響がでています。

このため金沢市では運転手1人当たりの輸送力が高い「連節バス」の導入に向け実証運行を決めたもので、新たなシンボルとして利用者の増加にも期待しています。

提供:神戸市

2025年度から2年間かけて導入路線を検討し、停止線の移設や縁石を改修するなど運行環境を整えた上で2027年度以降の実証運行で導入の可能性を検討する方針です。