アメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領がウクライナでの戦闘終結に向けた交渉を始めることで合意したことについて、中国政府は歓迎する意向を示しました。
トランプ大統領は12日、プーチン大統領と電話会談を行い、ロシアとウクライナとの戦闘終結に向けた交渉を始めることで合意しました。
これについて中国外務省の郭嘉昆報道官は13日の定例会見で「ロシアとアメリカはいずれも影響力のある大国だ」としたうえで、このように述べました。
中国外務省 郭嘉昆報道官
「中国はロシアとアメリカが一連の国際問題について意思疎通や対話を強化することを歓迎する」
そのうえで、「中国は対話と交渉が危機解決の唯一の手段だと考え、和平協議を促してきた」と主張。「中国は引き続き関係各国と意思疎通を保持し、政治的な解決を推進するために建設的な役割を果たしていく」と述べ、積極的な役割を果たす考えを強調しました。
中国はこれまでブラジルとともに問題の解決に向けた提案を行う一方、ロシアに対して経済的な結びつきを強めるなど大きな影響力を持っており、今後、米ロの交渉にどのように関与するか注目されます。
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