
このほか、長野県内では10月に千曲市の廃棄物処理施設で金地金=インゴットと呼ばれる板状の金が見つかり、発見から3か月が経っても持ち主の特定に至らず、所有権が施設を管理する長野市の荻原市長に移りました。
金地金が本物だった場合の、現在の店頭小売価格は1500万円余りとなります。
▽2024年の落とし物件数(長野県内)
「拾得届」20万9122件(前年比+9115)
「落とし物(現金除く)」24万2912件
「現金」2億8677万円
なくした人の「遺失届」4万5788件(+1453)
「返還件数」 2万8752件 返還率13.7%
「現金の返還」1億1800万円余