誰もが安心して暮らせる街づくりを目指そうと、岡山県の生命保険協会が福祉団体に助成金などを贈りました。

岡山県内の生命保険会社で構成される協会の助成事業です。協会では、加盟する社の職員から募金を集め、1991年から毎年、福祉事業への支援を行っています。

今年は21の団体に助成金など総額約250万円を寄贈。矢掛町社会福祉協議会に福祉巡回用車両が贈られたほか、保育施設には絵本やおもちゃなどが贈呈されました。

(生命保険協会岡山県協会 田辺義之会長)
「健康だとかあるいは介護だとか子育て支援。地域社会の安心で安全な皆さまの暮らしの向上に役立てばと」

生命保険協会は今後も、岡山県内の福祉事業を支援していきたいとしています。