コープやまぐちが12日、山陽小野田市・レノファ山口と共同で、オリジナルのランドセルカバーを作り、新1年生に贈りました。

ランドセルカバーには、山陽小野田市のロゴマークと、コープ共済のキャラクター「コーすけ」、レノファ山口の「レノ丸」が描かれています

贈呈式では来年度小学校に入学する市内の園児15人にランドセルカバーが手渡されました。

園児
「うれしいです」「勉強を頑張る」「楽しみ」

コープ共済では、10年前から全国の希望する自治体にランドセルカバーを配っています。

山陽小野田市では6年前から配布していますが、去年行われた市の若手職員とレノファの選手との意見交換会がきっかけで、県内初のオリジナルデザインのランドセルカバーを作ることになりました。市内の新1年生に450枚が用意されます。

生活協同組合コープやまぐち 米原直樹 専務理事
「私どもも応援しているレノファと一緒に贈ることができるということで、本当にうれしく思いますし、それがお子さんたちの安全を守る気持ちの一助になればいいなとすごく思っています」

コープ共済は今年、県内10の市町に約3400枚のランドセルカバーを配るということです。