2月16日(日)開催の「熊本城マラソン2025」に、箱根駅伝で区間賞を獲得し実業団でも活躍したランナーが「市民ランナー」として初挑戦します。

学生三大駅伝・ニューイヤー駅伝で活躍

窪田忍さん(33)「(熊本城マラソンに)エントリーして、いろんな人から『出るの?!』や『優勝狙うの?!』とか言われる。最初は8:2で楽しみたいが勝っていましたが、今は4:6くらいですかね、頑張るのが6くらいになっています」

窪田忍さん(33)

福井県出身の窪田忍(くぼた しのぶ)さん(33)。駅伝の名門・駒澤大学に進学し、大学時代は東京オリンピックにも出場した大迫傑(おおさこ すぐる)選手らとしのぎを削りました。

箱根駅伝をはじめとする学生三大駅伝で5度の区間賞を獲得、実業団時代もニューイヤー駅伝の優勝に貢献。まさに人生を駆け抜けてきた窪田さんですが、去年(2024年)7月に現役選手を引退し、これを機に熊本に生活拠点を移しました。