障がい者就労支援の一環として木のおもちゃなどを作っている鳥取県米子市のNPO法人が、今、新たな挑戦をしようとしています。
それは、親子で木の良さを感じてもらえる楽しい拠点のオープン。
いったいどんな場所になるのでしょうか?
1月に米子市にオープンした「ジープ米子」。
山陰地方初の正規ディーラーで、最新のブランドアイデンティティに基づくショールームは"全国初"とのこと。
そんな店内の一角には、おしゃれなキッズコーナーも。
木で作られたジープそっくりの車が置いてありますが、実はこの車…。
ジープ米子 山下健一 店長
「米子市にある『おもちゃ屋SUN』という木育をメインに取り扱われている店からぜひ使用してくださいとご依頼いただいて、その言葉に甘えて設置している」
そう、こちらは米子市にある障害者就労支援施設NPO法人ひまわり倶楽部の木工品製作チーム「おもちゃ屋SUN」が作りました。
代表の曽根さんもジープとのコラボに興奮が抑えられなかったと話します。
おもちゃ屋SUN 曽根健太朗代表
「ジープとのコラボということで、心躍るという言葉も弱いくらい大興奮だった」
ジープ米子 山下健一 店長
「もうそのままジープだと思いましたので、店の雰囲気にすごくあっていると思う」