旅の思い出を作ってもらいたいと、山口県庁から引っ越してきました。

宇部市の山口宇部空港に、1月末からあるキャラクターが鎮座し、利用客を見守っています。



国内線2階出発ロビーにいるのは、県の観光PRのシンボルキャラクター「ふくだるま」です。

これまでは県庁の1階ロビーに展示されていましたが、1月28日に引っ越してきました。



山口宇部空港ビル 施設管理部 山崎敏彦 部長
「山口宇部空港は県の空の玄関口ということで、観光客の方にもたくさん利用いただきますので、皆さんの目にとまる場所かなと思っております」

周囲にはカラフルな「ふくだるま」が飾り付けられ、フォトスポットとして楽しむことができます。



家族で記念撮影をする姿が見られました。

利用客
「主人の家族が山口に住んでいるのでちょくちょく来てます。ふくとふぐをかけているのがすごくかわいいなと思います」

前回帰省したときに、ぬいぐるみを買ってもらったという小学生も。

利用客
「びっくりして、すごいかわいいって思った」

人気は上々の「ふくだるま」。

しかし、いつも空港にいるとは限りません。

山口宇部空港ビル 施設管理部 山崎敏彦 部長
「ふくだるまさんもイベントなどの出演がありますので、“今、出張中”の場合もあるかと思います」



観光PR活動で忙しい「ふくだるま」。

3月ごろまではイベントが少ないため、会える確率が高いそうです。

山口宇部空港ビル 施設管理部 山崎敏彦 部長
「ぜひお越しになって一緒に写真を撮り、思い出にしていただければと思っております」



ふくだるまは8月末まで展示される予定です。