2024年1月の能登半島地震では多くの地域で集いの場である集会場が被災し住民の孤立が課題となっています。

住民同士の交流を促進しようと石川県穴水町に住む医師が自宅を開放し、コミュニティの場を提供しています。

公立穴水総合病院 リハビリテーション部長・影近謙治さん「集会場が壊れてしまったので、老人会や婦人会などの集まりの場がなくなって、私の家が広いので提供して“楽しいことをしよう”というのがきっかけ。」

穴水町前波にある影近さんの自宅・黒猫リハビリテーション研究所。医療施設ではなく住民たちの集いの場です。